☆埼玉県久喜市☆
ポーセラーツ、リボン、ビジューアクセサリーサロン mon amie ~モナミ~です。
今日は、ポーセラーツで使用する電気炉のハプニングとその後についてご紹介します。
使用している電気炉は『マイティキルン』です。
主人の「陶芸まで焼けるものにしようよ」の一言で、こちらを注文。
生産中ということで、注文してしばらく待って、やっと7月に納品された
大事な相棒マイティキルンちゃん。
実は、今月初めにあるハプニングが起こっていたんです!
アメブロのhttp://ameblo.jp/milk–2001/entry-12243907892.htmlにも記載しましたが、
ガス抜き棒を差すセメントの塊(下の写真の『ここ』)のところが、
ガス抜き棒と一緒に「ごそっ」っと抜けてしまったのです。
使用開始から約6~7か月後のことになります。
筒状の上部、少し欠けた感じになってしまっています。
その後、2月24日にヴォーグ社より修理に来て頂きました。
前置きが長くなりましたが、この時わかったことをお知らせしたいと思います。
(こういった情報はあまり知られていないのではないかと思いますし)
修理の内容としては、接着剤でくっつけただけだそうです。
そして、この機種はこういった現象は起こりやすいのだということを教えて頂きました。
今日修理しても、また今後も起こり得る為、
ガス抜き棒を抜くときは『ここ』の部分を押さえた方が良いということでした。
そして、
せっかくなので、日ごろ疑問に思っていたことを聞いてみました。
Q : 焼成後、転写紙のザラツキが気になるのですが?
A : この機種は、ふたの裏がウール材になっているので、
上からクズが降ってくる事が多くどうしてもザラツキが多くなります。
気になる場合は、支柱を立てて作品の上に棚板や不要なお皿などでガードして焼成してみて下さい。
(ウール材なので、ガス抜き棒のところも抜けやすくなっています。)
だそうです。
ということは、他の機種は違うんですね!?
電気炉を購入する際、パンフレットの情報のみで機種を決めてしまうと思いますが、
こういった情報は重要ですよね。
これから購入される方の参考になれば、幸いです。
それ以外は順調に使えていますので特に不満はありませんし、
もともと別の目的でも使いたいと選んだ機種なので、
大事な『相棒』として、これからもずっと大切に使っていこうと思っています。
でも、こんなハプニングが起こったおかげで、気を付けるポイントもわかって、良かったです。
コメント
コメント一覧 (2件)
電気炉の記事拝見させて頂きました。昨夜私も同じことがおきました。
やはり、いつかは陶芸もと思いマイティキルンを購入したのですが、焼成後のざらつきも気になり・・・。まだ三回程しか
使用していないのですが、ガス抜き栓のところがスポン
と抜け、わたぼこりが・・・・悲しくなりました。
使用方法がなにかいけなかったのかPCで調べたら、記事が掲載されていたので、とても助かりました。貴重な情報有難うございました。
藤本様
購入理由、同じなんですね〜。
マイティキルン、情報が少ないですし、おそらく使っている方も少ないですよね!
でも、そうそう買い換え出来るものでもないので、私は仲良く付き合っていこうと思って情報をシェアすることにしました。
また新たな発見があれば、載せていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
mon amie〜モナミ〜 横井