ピアノ発表会記念品のご依頼、ありがとうございました

こんばんは。
“ ポーセラーツ・ポーセリンアート mon amie ～モナミ～ ”です。

今日は、昨年ご依頼頂きました
ピアノ発表会記念品の事について振り返りをしていきたいと思います。

数年前に初めてご依頼を頂いて知ったのですが、
ピアノ教室の先生方って
発表会の時には記念品のプレゼントをされるんですね～
とっても素敵です♡

私は、新卒で保育士を数年経験しておりまして、
当時、私が勤務していた保育園は、年長さんは市の合奏コンクールに出場していたんです。
コンクールといっても順位がつくわけではないんですけどね！

短大に入って初めてピアノを触った私。。。単位取れないんじゃないかと思うほど散々でした。
元々上手じゃないのに、試験となると緊張して頭真っ白になるし。

そんな私が、2年目で年長クラスの担任になってしまい、合奏コンクールではピアノ伴奏をすることに！

園長婦人がピアノの先生だったことで、
合奏曲の編曲が、ピアノパートは異常に難しいときたから最悪だったんですよ～
どれくらい難しかったかというと、右手と左手を交差させて鍵盤の端から端まで使って弾く～みたいな(笑)
思い出しただけで鳥肌が立ちます(^^;)

通し練習で園全員の前で何度も演奏しましたが、それだけでも手が震えていました(ｰｰ;)

なので、ピアノ発表会で壇上に上がるお子様たちの緊張とプレッシャーはすごいものだと想像がつきます。
それまでの練習だって、きっと大変ですよね。

そんな経験から、ピアノ発表会記念品となると、勝手に気合いが入ります。
だって、私も応援したいですもん。

先生方は、ずいぶん前から記念品の事は検討されているようで、
主にインスタグラムからでしたが、半年も前からお問い合わせを頂くこともありました。

先生もきっとすごくお忙しいでしょうし、
記念品の事だけを考えれば良いわけではないので、早くから準備をされるんでしょうね。

お問い合わせの内容は、
価格の事やどのくらい前にお願いしたら間に合うか？とか・・・
ラッピングの事とか・・・ですね。

お問い合わせを頂いた事に対して回答しつつ、
当サロンでは、まずは納期を確認させて頂きます。
その上で、マグカップを○個とかプレートを○枚といった必要数とご希望のデザインなど伺っています。

デザインが決まっているお客様に対しては、
必要数50点以下でしたら、納期の1ヶ月前に正式なご依頼を頂ければ、ご対応可能とご案内をします。
正式なご依頼の時点で、ご料金をお振り込み頂き、制作を開始するという流れです。

デザインご相談の場合もあるのですが、
その場合は、イメージをお聞きしてサンプルを作って画像のやり取りでデザインを決めていきます。

やはり納品の1ヶ月前までにデザインを決めて正式なご依頼を頂くという流れで進めさせて頂いております。

ここからは実際にお作りした作品をご紹介させて頂きますね～♫

まずは、埼玉県のピアノ教室様からのご依頼で、スクエアプレートとマグカップをお作りしました。

この時のご依頼は、
低学年用・中学年用・高学年用の3つのパターンでデザインをご希望でしたので、サンプルを３種類。
プレートのご依頼を頂いたのが初めてでしたので、
すべてのデザインを考えて → サンプル画像をお送りして → 諸々変更を加えた後、
最終的にできあがったデザインがこの写真の３種類です。

マグカップは、大人の生徒様用とのことで追加でご依頼を頂くことになったもので、高学年用のプレートのデザインを採用しています。

お教室名の入ったプレートも追加のご依頼を頂き、お作りしました。
ちょうど光りが入って見え辛くなっていますが、低学年用デザインの作品です✨

こちらのお教室は、
車で40分ほどの距離でしたので、取りに来られるということでラッピングもさせて頂いています♫

私の勝手なこだわりで、裏にはお日にちなどお入れすることにしていますので
ご希望を伺って文字入れもしています。

これまで、マグカップのご依頼しか頂いたことがなくて、
今回が初めてのプレートのご依頼で、デザインを必死に考えてお作りさせて頂きました。

貴重な機会を頂き、オリジナルデザインの記念品を生み出すことが出来て感謝しかありません♡
ありがとうございました。

この作品をご覧頂いた福島県のお教室から、同じデザインでプレートのご依頼を頂く事が出来ました＼(^^)／

プレートであれば、ラッピングした状態でも発送が可能だなぁという気付きを得て
ラッピング対応もお引き受けして、厳重にプチプチに包んで納品させて頂きましたよ～✨

裏の文字は、カッティングマシンをリニューアルしたため
それまで使用していたのと同じフォントが使えなくなってしまい、
別のフォントを使用しましたが、我ながら素敵なフォントが見つかって良かったと自画自賛しています(笑)

最後は、大阪府のお教室から頂いたご依頼です。
プレートかマグカップか悩まれていてのですが、今回はマグカップでということになりました。

デザインとしては２種類ですが、
ストライプのお色を選んで頂いてグレー、ブルー、ピンク、ブラックと複数色使っています。

男の子用には、違ったデザインをご希望とのことで。

イメージをお伺いすると
「恐竜とピアノとか・・・おかしいですか？」と
先生からお言葉を頂き、恐竜イラストを検索してデザインをお作りしてみたんです。

先生のふとしたお言葉って貴重だなぁ、
きっとお子さん達の持ち物や会話などからイメージされたのだなぁ、、、と思ったので、
何とか形にしたいと思って、ここに一番時間をかけたかもしれません。

このタイルは焼成したお見本です。

焼成してみて、ちょっと色を変えた方が良いなぁと思ったところがあったので、
最終的には恐竜さんのマグカップはこちらになりました。

わかり辛いとは思いますが、
より良いデザインにしたいと思って、ピンクっぽい恐竜さんの模様の色がちょっとだけ違うんですよ！

保護者の方が連弾で参加されるという事もあって、小皿を3枚追加とフードボウルも1つお作りしました。

昨年は、３つのお教室とのご縁を頂き、お喜びの声を頂くことが出来ました。
このご縁のおかげで、新しいオリジナルデザインの作品を生み出すことが出来ただけでも有り難いのにお礼のご連絡を頂き、感謝しかありません。

もっと短納期でお作り出来れば良いのですが、
ご依頼頂いてから材料を発注することもあって１ヶ月のお日にちを頂くようにお願いしています。

でも、一つ一つ手作りの作品ですし、
ちょっとでも不本意なところがあれば作り直したりもするんです(^^;)
指定のお色でちゃんとお作り出来ているか、お名前が間違っていないかなど神経も使って作っています。

今後もご依頼がありましたら、頑張って作っていきたいと思いますので、
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