【生徒さま作品】インストラクター課題★ラスター蓋物

2022-02-15

こんばんは。
“ ポーセラーツ・ポーセリンアート mon amie ～モナミ～ ” です。

オミクロン株による新規感染者数もようやくピークアウトでしょうか！？
でも、まだまだまん延防止等重点措置が延長されている真っ只中。。。
多くの方が習い事どころでは無いですよね💦

インストラクターコース修了まであと少しというというところまで来ているＹさまも、現在レッスン中断中です(>_<)
卒業制作の完成が待ち遠しいですね～

本日は、カリキュラム最終課題のラスターの作品をご紹介させて頂きますね✨

ラスター蓋物と呼んでいる課題作品なのですが、ラスター以外にもいくつかの技法を盛り込んで作ります！
Ｙさまは、転写紙でユニコーンの顔やたてがみを作り、ライトブルーのラスターを塗布し、クラックルを入れて～♪
クラックルというのは、貫入（亀裂）のことです。
（亀裂といっても、表面に模様が出来るだけですよ）
よ～く見て頂くと、ユニコーンのお顔の周り・・・ちょっと白い丸い泡のような模様がたくさん出来ているがおわかり頂けると思います。

幻想的な雰囲気が出せていますよね！
小さな黄色や濃いピンクのドットは、『盛り』なのですが、上絵の具を混ぜて色盛りにしていますよ。

さらに、たてがみの縁取りや角には、金彩を施しています(^^)

これだけでも、盛りだくさんですよね～

でも、これで終わりではありません！
蓋物の本体にも、ラスターや金彩を施します。

内側には、パールのラスター♪
貝殻のような輝きになって、とっても綺麗♡

外側には、ライトブルーのラスターと金彩ですね～✨

なんと！
４回も焼成しているんですよ。
最終課題だけあって、とっても手がかかる作品で、取り組み甲斐がある課題でしたね。

こちらの作品は旧カリキュラムの課題！
これからインストラクターを目指す方は、１つの作品にここまで手がかかる作品を作ることはありません。

現在のインストラクターコースは、
転写紙コース → 上絵の具・装飾コースという２段階のステップに分かれていて、ラスターは上絵の具・装飾コースで学んで頂く課題になっているのですが、１課題、１技法を習得するような課題作品を作って頂くようなカリキュラムとなっています。
そのため、大抵の課題が焼成回数２回以内で完成する作品となっています。

でも、卒業制作は、自由なデザインでお作り頂けますので、じっくり取り組んで頂けます。
一つ一つの技法をしっかり習得して、集大成となる卒業制作でアウトプットをするといった感じですね！

mon amie～モナミ～は、
４月からは、フリーコースの新規ご入会をストップさせて頂き、インストラクターコースに力を入れていきたいと考えています。
お教室開講を目指す方、作品販売をしたい方、趣味を極めたい方など、全力で応援しますよ！

新たに、インストラクターコースの定額制とチケット制の２つの制度をご用意する予定ですので、ポーセラーツの資格を取りたい方はご案内を楽しみにお待ちくださいね～♪